ウミガメのスープの話あるじゃん

1 名前:名無ぴ [2012/02/14(火) 12:15:50]
怖いよね
9 名前:名無ぴ [2012/02/15(水) 00:46:32]
ある日、私は森に迷ってしまった。
夜になりお腹も減ってきた。
そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」
変な名前の店だ。
私は人気メニューの「ウミガメのスープ」を注文する。
数分後、ウミガメのスープがくる。私は飲む。
……なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。
私は苦情を言った。
10 名前:名無ぴ [2012/02/15(水) 00:47:48]
店長:「すいません作り直します。御代も結構です。」
数分後、ウミガメのスープがくる。私は飲む。今度は平気みたいだ。
私は店をでる。
しばらくして、私は気づいてしまった……
ここはとあるレストラン……
人気メニューは……ウミガメのスープ……
11 名前:名無ぴ [2012/02/15(水) 00:50:28]
1 22世紀を目指す名無しさん 2001/05/24(木) 22:56 ID:yWtu.nZk
ここはラウンジでは半ば伝説となった「ウミガメのスープスレ」について語る
スレッドです。知らない方も多いと思いますが、2ちゃんねる歴が
長い方は覚えてる人も多いと思います。
かくいう俺も「鮫島スレ」を見てから2ちゃんねるにはまった
ひとりでして、あれを見たときのショックは今でも覚えています。
誰かあのスレ保存してる人いますか?
12 名前:名無ぴ [2012/02/15(水) 01:18:04]
小学校6年くらいの時の事
親友と、先生の資料整理の手伝いをしていた時、
親友が「アッ」と小さく叫んだのでそちらを見たら、名簿の私の名前の後ろに『養女』と書いてあった。
その時まで実の両親だと思っていたので心底衝撃を受けた。
帰り道、どんな顔で家に帰っていいか分からず、
公園のブランコに座って立てなくなった私に、親友はずっと付き添っていてくれ、「よし、じゃあ私と姉妹の盃を交そう」とか言って、
カバンからウミガメの容器(ウミガメの形のやつ)を出して、水道の水をくんで飲んだ。
13 名前:名無ぴ [2012/02/15(水) 01:19:48]
一体何のテレビを見たのか、「盃の契りは血のつながりより強いんだよっ」なんて
ウミガメのカップ片手に言う親友がおかしくて、思わず泣きながら笑いあった。
十数年たって私が結婚する事になり、結婚直前に二人で酒でも飲む事にした。
『あの時はありがとう』と、驚かそうと思って、あの時もらったウミガメのカップを
カバンにこっそり忍ばせて飲んでたら、突然親友がポロポロ泣き出して
「あの時、あの時、気付かせてしまってごめんね」と。
『養女』の文字を隠さなかった事をずっとずっと悔やんでいたと泣いた。
14 名前:名無ぴ [2012/02/15(水) 01:22:32]
そんな事、反抗期に親に反発しそうな時も、進学の学費面で親に言えなくて悩んだ時も、
机の上でウミガメのカップが見守っていてくれたから、
あなたがいてくれたからやってこれたんだと伝えたかったのに、
ダーダー涙流しながらダミ声でドラえもんのように「ごれ゛ぇ〜」とウミガメのカップを出すしかできなかった。
親友もダーダー涙流しながら「あ゛〜ぞれ゛ぇ!」と言って、お互い笑って泣いて、酒を酌んだ。
もちろんウミガメのカップで。
もうすぐ親友の結婚式があるので思い出した。
15 名前:名無ぴ [2012/02/15(水) 06:27:14]
みか博士クサくね
16 名前:人狼教諭 ◆doomsroUk. [2012/02/15(水) 09:54:13]
>>11の5行目は痛恨のミスじゃないのか。
17 名前:名無ぴ [2012/02/15(水) 10:10:32]
二人の若い紳士が、すっかりイギリスの兵隊のかたちをして、ぴかぴかする鉄砲をかついで、白熊のような犬を二疋つれて、だいぶ山奥の、木の葉のかさかさしたとこを、こんなことを云いながら、あるいておりました。
(中略)
その時ふとうしろを見ますと、立派な一軒の西洋造りの家がありました。
 そして玄関には、

    RESTAURANT
    西洋料理店
    TURTLE HOUSE
     海亀軒

という札がでていました。
18 名前:名無ぴ [2012/02/15(水) 23:51:56]
幼い頃に父が亡くなり、母は再婚もせずに俺を育ててくれた。
 学もなく、技術もなかった母は、個人商店の手伝いみたいな
仕事で生計を立てていた。
それでも当時住んでいた土地は、まだ人情が残っていたので
何とか母子二人で質素に暮らしていけた。
娯楽をする余裕なんてなく、日曜日は母の手作りの弁当を
持って、近所の河原とかに遊びに行っていた。
19 名前:名無ぴ [2012/02/15(水) 23:54:13]
ある日、母が勤め先から水族館のチケットを2枚もらってきた。
俺は生れて初めてのウミガメ鑑賞に興奮し、母はいつも
より少しだけ豪華な弁当を作ってくれた。
水族館に着き、チケットを見せて入ろうとすると、係員に止められた
母がもらったのは招待券ではなく優待券だった。
チケット売り場で1人1000円ずつ払ってチケットを
買わなければいけないと言われた。
帰りの電車賃くらいしか持っていなかった俺たちは
外のベンチで弁当を食べて帰った。
電車の中で無言の母に「楽しかったよ」と言ったら
20 名前:名無ぴ [2012/02/15(水) 23:55:39]
母は 「母ちゃんバカでごめんね」 と言って涙を少しこぼした。
俺は母につらい思いをさせた貧乏と無学がとことん嫌になって
一生懸命に勉強した。
そんな母が去年の暮れに亡くなった。
死ぬ前に1度だけ目を覚まし思い出したように
「水族館、ごめんね」 と言った。
俺は 「楽しかったよ」 と言おうとしたが、
最後まで声にならなかった。
21 名前:名無ぴ [2012/02/16(木) 00:07:05]
コピペ「野球ごめんね」の元ネタは弘兼憲史の『人間交差点』の「あの日あの橋を渡って」
東京オリンピック開催の年、川崎の母子家庭の母親がやっとの思いでオリンピックのチケットを買った
小学生の息子とふたりで京浜東北線に乗ってオリンピックに行ったが、入り口で係員にチケットを渡したら
「お客さん、これニセモノだよ」
と言われた
仕方なく、また京浜東北線に乗って多摩川の上の鉄橋を渡って川崎に帰った
22 名前:名無ぴ [2012/02/16(木) 09:01:20]
なんで十年前のものコピペしてんの
23 名前:名無ぴ [2012/02/16(木) 13:01:54]
歳とると10年前を最近だと感じたり実年齢より10歳くらい若い気分のままだったり29歳で歳が止まってると言い張ったりおやどなたですかうわやめろたすけt
24 名前:名無ぴ [2012/04/26(木) 23:58:19]
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E8%A3%95%E6%9C%A8%E5%A5%88%E6%B1%9F#mode%3Ddetail%26index%3D0%26st%3D52
◆新着レス表示 前100 次100 最新50 全表示 お絵描く 削除依頼 掲示板に戻る (*・∀・)<7KB
名前: コマンド:
FILE: FILE削除PW

TrackBackURL :: http://chadan.org/test/tback.cgi/talk/1329189350/
RSS/ATOM Data :: Board: RSS1.0 RSS2.0 ATOM Thread: RSS1.0 RSS2.0 ATOM
Level3-BBS System (alpha9) / by 3Lab::CGI