- 76 名前:名無ぴ [2013/12/27(金) 00:45:07]
- ――まず、随所に登場する二次元表現と三次元表現が同居している場面について。
他の映画なら画面との一体化が課題である3DCGが、浮いたままになっている印象を受けました。
「現在の技術ではこれが限界」だと言う人もいますが、そうであれば、押井監督が許すはずないんじゃないかと。
押井 現在の技術なら、同化させようと思えばできます。
違和感があると感じるのは、こちら側が意図的にそうしているからです。
――やっぱり。
押井 そもそもアニメーションは、違和感のかたまりなんですよ。
精巧に描き込まれた背景画と、動かすため省略されて描かれているセル画の同居なんて、よく考えればおかしいでしょ。
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