- 1 名前:128弟クン ◆iVTauoM1Xc [2013/09/03(火) 18:06:30]
- オススメの本教えてください
- 15 名前:名無ぴ [2013/09/03(火) 23:29:54]
- http://onsoku.info/archives/51587012.html
7 :名も無き音楽論客:2011/02/09(水) 15:45:38 ID:t5Tw33Wh
あなたは多分音楽が好きなんじゃなくてその音楽を聴いている自分が好きなだけなんじゃないでしょうか。
音楽を聴くということはなにか意味の有ることではなくて、聴いている間快感を得るというだけのことです。
リズム・メロディ・ハーモニーの複合技がなぜか脳味噌に快感を及ぼすので、
古来より人間はどうすれば快感を得られるかを追求してきました。
結果、より快感の得られる音楽はヒトによって違うことが分かってきて、いろいろなジャンルの音楽が生み出されました。
いろいろな音楽がある、ということは、ヒトによってある音楽で得られる快感は違う、と言う証左のようなものです。
誰かが貶していても、それはそのヒトがその音楽によって得られる快感が少なかった、と言うだけのことで、
あなたの得られる快感が変わるわけじゃありません。
それともあなたは誰かがホメると得られる快感が増えるんでしょうか。
そうだとしたらやはりあなたは音楽が好きなのではなくて、その音楽を聴いている自分が好きなだけです。
その音楽を聴いている自分を想像すると甘い気持ちになるかどうかではなく、
聴いてみて快感を得られるかどうかで聴く曲を選んでみてください
- 16 名前:名無ぴ [2013/09/03(火) 23:30:09]
- 8 :人狼教諭 ◆doomsroUk. :2011/02/09(水) 15:55:37 ID:t5Tw33Wh
あともう一つ。
批評というのは褒められたり貶されたりしている音楽について語っているのではなく、
批評を書いている自分自身について語るものです。
「私はこの曲で快感を得られる」
「私はこの曲で快感を得られない」
「従って私はこういうスタンスで音楽を聴いているものである」
ということを表明するためのものです。
もしあなたが好きな曲を必ず貶している批評家が居るとすると、その批評家が貶しているあなたが知らない曲も、
あなたが好きな曲である可能性があります。
批評とはそうやって読むものです。
そうじゃない批評があったとすると、それは多分その曲を貶すことによってその曲が好きなヒトより優位に立ちたいというような、
あまり音楽とは関係ない動機で貶しているだけの、音楽が快感を得る手段であること、
何故いろいろな音楽があるのか、などということが判らないアホなヒトが書いているだけです。
従って批評とは呼べないような罵倒をしているヒトを見たら、「ああ、可哀想なアホがなんか言ってるな」と思っとけばいいと思います。
TrackBackURL :: http://chadan.org/test/tback.cgi/talk/1378199190/