小池晃のツイッターがやばすぎる

1 名前:名無ぴ [2011/07/04(月) 13:25:31]
http://twitter.com/#!/koike_akira/status/87711419822379008
松本龍大臣の発言は内容も口調も人間として最低。大臣はもちろん国会議員の資格なし。
「書いたら終わりだぞ」というマスコミ恫喝は、部落解放同盟の地金が出たものでしょう。
53 名前:汎用みか型決戦兵器 ◆vuBlG/MIKA [2011/07/04(月) 23:08:01]
人狼さんは「オフレコ(に)される」という表現を、無意識に日本語特有の「被害の受け身」で解釈しています。
「被害の受け身」は例えば「正面にビルを建てられる」「道中で雨に降られる」のような形で、言外に被害の意識を必ず含み、自動詞であっても受け身にできます。英語には直訳できません。
人狼さんは「日本語において受け身表現は『被害の受け身』が基本である」と無意識に思っていて、それはある程度の年配の人の共通見解です。
明治期の文法書で「英語やドイツ語では『狼に羊がおいかけられる』のような言い方があるが日本語にはないので直訳すると誤りである」と断じているものもあります。
54 名前:汎用みか型決戦兵器 ◆vuBlG/MIKA [2011/07/04(月) 23:12:15]
一方の名無しさんは逆に、「被害の受け身」という用法をほとんど意識せず、英語同様の観点で受け身を使っており
それが「される」ことで話者の利益になることでも構わず、無生物が主語で利害と無関係な受け身文を作ることに抵抗がありません。
前述のとおり伝統的な日本語にはない言い方ですが
これもまた近年では珍しくない用法です。
問題は二人がこの論点に気付かずに「日本語がおかしい」「おかしくない」と議論している点にあります。
55 名前:汎用みか型決戦兵器 ◆vuBlG/MIKA [2011/07/04(月) 23:20:02]
さすがに現代の日本人で「狼に羊がおいかけられる」「木こりに木が切られる」をおかしいと感じる人はいませんが
それは英語教育と翻訳文化の100年の成果(または弊害)です。
しかし利害に関わりそうな文脈ではまだまだ誤解を招くでしょう。
うちの庭の木がきこりに切られる、なら中立にも被害にも読めます。
うちの庭の木をきこりに切られる、なら明らかに話者の被害の受け身です。
発言をオフレコにされる、なら被害の受け身
発言がオフレコにされる、なら中立にも被害にも読めます。
無駄な誤解を避けるなら無生物を主語にして自動詞にします。
「発言がオフレコになる」
日本語と逆に英語などはこの言い方を不自然と見なします。
日本語ユーザーは「ドアが閉まります」「茶碗が割れた」などに違和感を感じないどころか
「ドアが閉められます」「茶碗が割られた」より自然な日本語だと感じます。
英語では逆になります。
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