- 1 名前:高速やだぁは [2008/12/16(火) 12:34:17]
- 防水でなんかいいのないかな?
あとピンクローターってゆぶねでつかえるのかな?
- 75 名前:名無ぴ [2013/11/30(土) 17:30:10]
- そういや、エネマグラ使ってねえな
- 76 名前:名無ぴ [2013/12/17(火) 17:13:40]
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巨大直腸異物により肛門機能廃絶と坐骨神経障害を来たした一例
http://www.myschedule.jp/68jsgs/detail.php?sess_id=3598
症例は52歳男性.肛門自慰の性的嗜好歴あり.
平成22年12月中旬,午前5時40分ごろに自宅で自慰行為をしていた際に,
肛門に挿入した器具が破損し,抜去できなくなり救急要請した.
既往歴には特記事項なし.来院時現症で肛門から両下肢にかけての痺れを認めた.
肛門からは自慰行為に使用した器具が5cm程露出していた.
無麻酔下で用手的に抜去を試みたが,摘出は困難であったため,
同日緊急入院.全身麻酔下で摘出する方針とした.
来院約6時間後に,砕石位で手術を行い,鉗子で把持して摘出を試みたが
器具が崩れてしまうため,ミオームボーラーを用いて肛門から摘出した.
摘出標本は10×10×20cm大の洋梨型のウレタン性物質であった.
術後より排便は認めるものの,排便感覚を認めず,肛門機能廃絶と判断し,
異物除去術後5日目に横行結腸人工肛門造設術を施行した.
尿道カテーテルを抜去後も自己排尿が困難であり,間歇的自己導尿管理となった.
また,術前より認めていた両下肢の痺れは術後も継続し,運動障害も認め,歩行困難であった.
神経伝導速度には異常を認めず,直腸異物による圧迫に伴う坐骨神経麻痺と診断し,
リハビリテーション目的に術後27日で転科となった.
神経因性膀胱は改善せず,間歇的自己導尿継続.
坐骨神経麻痺に関しては徐々に改善傾向であったが,寛解までにはならず,
装具装着し松葉杖歩行の状態で,術後57日に自宅退院となった.
経肛門的直腸異物は,本邦における報告例も散見され,日常診療でときに遭遇することがある.
今回,我々は巨大直腸異物により肛門機能廃絶と坐骨神経麻痺を来たした一例を経験した.
文献的に検索しえた限りでは,直腸異物により坐骨神経麻痺を来たした例は認めず,
稀な症例と思われ,文献的考察を加え報告する.
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