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752: 15/11/1 7:49:06
音や動き、色彩など新しい形で登録される商標が27日、特許庁から発表された。これまで以上に多角的なアプローチで
自分たちのブランドを発信できるとあって、企業側は大歓迎の「新商標」だが、これには意外な業界から困惑の声が上がる。
多くの人は「へ〜、そうなんだ」と思う話題だが「今後の仕事に大きく影響してくる」と真剣な表情を見せるのはお笑い業界関係者だ。
「CMなどでおなじみのフレーズをもじって一発ギャグにしたり、コントや漫才のネタに取り入れたり、というのは
これまで当たり前のようにやられてきたこと。それが、元ネタが商標として登録されてしまったら、
それをパロディーにしていいのかという問題が生じる」
お笑い芸人や番組スタッフなどにとっては一大事というわけだ。
市川海老蔵に扮して「おーいお茶」と叫んだレイザーラモンRG(41)や、
ロート製薬のCMのフレーズで「ニート生活」などと歌ったCOWCOW多田健二(41)ら、
CMパロディーギャグを多く生み出してきた芸人にとっては受難の時代になりそうだ。
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