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816:な 12/2/19 23:31:04 ID:QeaKd/J/ [id=d]
こんな夜更けに、闇と風の中にベルトコンベアを走らせるのは誰だろう。
それは工場長と20歳だ。工場長はおびえる20歳をひしと抱きかかえている。
工場長 「20歳よ、なぜ顔を隠すのだ」
20歳 「工場長にはもとすえが見えないの。ワカメをかぶって、新聞紙を敷いている・・・」
工場長 「あれは潰れたダンボールだ・・・」
もとすえ 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。ホテルにはジャグジーがあるし、ベッドは回転ベッド。」
20歳 「工場長!工場長!きこえないの。もとすえがぼくになにかいうよ。」
工場長 「落ち着きなさい、コンベアがきしんでいるだけだよ。」
もとすえ 「いい20歳だ、私と一緒に行こう。私の姪っ子たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
20歳 「工場長、工場長!見えないの、あの暗いところにもとすえの姪が!」
工場長 「見えるよ。だが、あれは消火器だ。」
もとすえ「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
20歳 「工場長、工場長!もとすえがぼくをつかまえる!もとすえがぼくをひどい目にあわせる!」
工場長はギョっとして、工場から軽トラを全力で走らせた。
あえぐ20歳を両腕に抱え、やっとの思いでホテルに着いた・・・
腕に抱えられた20歳はすでにコンドームを装着していた。
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