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402:み 09/11/11 11:2:15
昨日知ったことなんですけど、例の広域117号事件、私たち以上の世代の人々にはおなじみの
あの宮崎勤の事件ですけど、彼が「今田勇子」名義で犯行声明を送りつけたときに、
その1年半ほど前に起こった群馬県の小2少女殺害事件(仮に事件Aとします)について文中で触れてるそうなんですね。
事件Aは少女が行方不明になって一年ちょっと後に白骨死体で発見されるんですね。
で、事件Aと宮崎事件は遺体の損壊や遺棄の方法にも共通点があるので、この事件Aも宮崎の手によるものか
という見方もあったようなのですが、立証できるほどではなく、結局事件Aは未解決のまま時効になってるんですよ。
でもって、事件Aの少女が行方不明になる前日、同じ群馬県内で身代金目的の誘拐事件が起こってるんですね。
これが功明ちゃん誘拐殺人事件(事件Bとします)で、冤罪とされた狭山事件を除くと、戦後唯一の
未解決の身代金目的誘拐なんだそうです。
マイケル・ジャクソンが日本公演のとき会場でコメントしたことで覚えている方もいるかもしれません。
ここまでも宮崎の犯行だと考えるのはちょっと不自然ですが、
事件Aと事件Bが同一犯である可能性はなきにしもあらず、だと思うんですよ。
で、1979年、栃木県足利市で女児が行方不明になり、のちに遺体で発見される事件、
1984年、足利市のパチンコ店から女児が行方不明になり、後に遺体で発見される事件、
1985年に同じ栃木県日光市で女児が行方不明、
このあと事件BとAが1987年に起こって、1990年に足利市でまたパチンコ店から女児が消え、遺体で発見されます。
これがいわゆる足利事件で、冤罪であろうことがほぼ確定してしまいました。
1996年には群馬県太田市(栃木県足利市と隣接)のパチンコ店から女児が消えています。
2005年には今市市(現・日光市)で女児が行方不明になり遺体で発見されています。
何件かは、足利事件の冤罪議論の過程で、同一の真犯人による事件ではないかといわれているそうですが
それにしても何か奇妙な一致を禁じ得ません。
あ、そういえば足利事件の冤罪が確定した頃、ダンゲから一人の人間が姿を消していますよね?
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