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430:◆vuBlG/MIKA 10/8/9 20:43:48
碑文
現状で有効な説のひとつ「台湾説」が、細部の問題があれ、信憑性が高いように思える。
>懐かしき、故郷を貫く鮎の川。
>黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。
>川を下れば、やがて里あり。
>その里にて二人が口にし岸を探れ。
>そこに黄金郷への鍵が眠る。
・ 金蔵は関東大震災当時、関東からはるかに遠い場所に住んでいる。小田原ではない。
・ 留弗夫はそこを「あちらさん」と表現している。
・ 絵羽は碑文の謎解きのため、実際にその地を訪れたことがある。
・ 絵羽は海外旅行によくいく。
・ 金蔵はビンロウをたしなむ。
・ 関東大震災当時、台湾は日本領である。
・ 台湾には「淡水河」という川、「淡水線」という鉄道がある。
・ 現在の淡水線には「キ哩岸」(キは口へんに「其」)という駅名がある。
「其の里にて二人が口にし岸」に一致する。
・ ただし1984年当時、そこはそういう駅名ではない。(竜騎士ノイズの疑いあり)
・ ただ、地名としてはその文字で書かれていた可能性もある。
・ したがって、「鍵」は「?哩岸」の英語読み「qilian」の六文字なのでは?
ここから先は諸説あって断定が難しいが、「黄金の郷まで10日かかる」という趣旨の楼座の発言から
「黄金の『京』」まで10日→すなわち1日で1000兆
→第一の晩、つまり「1000兆」という語から鍵の6文字を消す、という考えを使う。
「1000兆」を表す語で、礼拝堂のレリーフにもあり
「九羽鳥庵」の由来とも考えられる「quadrillion」から、鍵の六文字を消す、という方向性は
正しいように思える。それを具体的にどうするのかが「抉りて殺せ」だが、
レリーフの文字パネルか、それに付随する何か(しゃがみこんで操作するような場所)に
何らかの仕掛けがあって、そこから隠し部屋に行くための装置が発動する、というのが
基本の流れではないだろうか。
足まで「抉る」操作をしたあと、「何か」の向きが変わる描写がある。
庭園そのものが回転するという説をとれば、真里亞のバラが見当たらない理由も解決できそうだが
それはさすがに大掛かりだろう。彫像の向きが変わる程度か。
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