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429:◆vuBlG/MIKA 10/8/9 20:43:25
ベアトについて
・ 金蔵に資金提供として金塊を授けた人物
・ 九羽鳥庵のベアトリーチェ(楼座が少女時代に死亡か)
身分出自はどうあれ、何らかのかたちで金蔵に保護されていた人物がいて
それが楼座の少女時代に死亡たことは間違いないようだ
・ 真里亞がいつも目撃・接触しているベアト
・ 姉ベアト(六軒島の伝説となる過程でのベアト)
・ 事件当日のベアト
・ 妹ベアト(戦人によって再構築されたベアト)
このうち「事件当日のベアト」は複数いると考えるべき。
・ 偶然起こった現象を「ベアトリーチェの仕業だ」と誤解している、させている
・ 誰かの行った行為を「ベアトリーチェの仕業だ」と誤解している、させている
・ ベアトリーチェがいるかのように振舞う、主張する
これらの「魔法」を、各人がそれぞれの理由によって行っている。
「姉ベアト」は、六軒島の悪霊伝説をモチーフにして、ベアト伝説に書き換えていく過程での存在。
その行為を行おうとした人物が誰なのかについてはep.6でヒントが提示されているが、
「戦人に対して恋心を抱いていた紗音が、その恋を事前に打ち砕かれ、
自分の身代わりとして戦人の理想の女性像である『ベアトリーチェ』を構築した」という見方がある。
真里亞の目撃しているベアトは、いくつかは「煉獄の七杭」同様に「魔法」(妄想)によって構築されているものであり、
いくつかは(真里亞のノートに文字を書き加えた人物などは)楼座の自称ではないかとも考えられる。
これを踏まえると、傘と手紙を渡したベアトが誰だったか、ということに関しては、
楼座自身の狂言と真里亞の妄想のいずれかで処理できる。(ep.1と3は真里亞が自称、ep.2は楼座の吹聴、のように)
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