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377:汎用みか型決戦兵器 ◆vuBlG/MIKA 10/5/24 11:32:32
前提5 楼座は強力な睡眠薬を隠し持っている。
「楼座が買ってきた銀座の名店のお茶」を飲んだ後、戦人は強烈な眠気に誘われ
夕食まで熟睡している。これは楼座による睡眠薬の効果の検証。
戦人が実験台になった。
前提6 上記戦人熟睡中の親たちの会話の中で示されている、「この台風の中で、
六軒島は現実から切り取られ」「自分の目で見たもの以外は信用できない」
といった主旨の楼座の発言と、「難易度は極上」という解説文は
戦人が実際に見たもの以外は全てウソの叙述と疑ってかかれ、というヒントで
ある。
前提7 では、終盤で戦人が実際に見たベアトリーチェは何なのか。
直前のシーンで精神的に屈服した戦人は、バーで自棄酒を飲んでいる。
これにより、このシーン全てが戦人の夢、妄想、幻覚という主張が可能である。
前提8 楼座は隠し金塊の場所を予め知っているか、ないしは当日までに
碑文の謎そのものは解けていて、当日すぐに検証すれば金塊を発見できる
段階に到達していた。
→楼座が碑文を解く可能性があることはEP3で実証ずみ。
金塊が島内にあることもEP3およびEP5で証明ずみ。
前提9 前提3・4・8より、楼座はふたつの勢力の内実を知りながらそれを隠す
「二重スパイ」状態で、かつ自分のみ金塊にたどり着いているという
兄弟間でもっとも有利な状況になった。
そこで自分に有利な交渉をすすめ遺産を取得しようと思ったが交渉決裂、
これが「第一の晩」における直接の殺害動機。
前提10 礼拝堂の鍵、礼拝堂内部の勝手な使用、封筒や指輪の蝋封などは
金蔵の部屋に勝手に出入りすることの可能な源次を味方につければ造作もない。
すでに金蔵が死んでいることを知っている楼座は、蔵臼にさえバレなければ
金蔵の怒りをおそれず、封筒や杭を部屋から事前にちょろまかしたり、
礼拝堂を勝手に使ったりすることが自由に可能である。
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