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623: 09/10/15 10:11:47
★浪速のおでん屋、ミシュラン一つ星獲ったで〜
レストランやホテルの格付け本として世界的に有名な「ミシュランガイド」の京都・大阪版の概要が13日、
京都市東山区の建仁寺で発表された。日本では東京版に続く第2弾となり、16日に全国発売する。
価格は2415円。最高評価に当たる「三つ星」は計7店あるが、
今回は、おでん、くし揚げなど“庶民派グルメ”の店も「星」を獲得した。
掲載された203軒の内訳は、レストラン・料理店が147軒、ホテル・旅館が56軒。
ミシュラン社によると、三つ星の料理店・旅館は7、二つ星は25、一つ星は118となった。
“庶民派グルメ”も抜てきされ、総責任者のジャンリュック・ナレ氏は
「懐石からすし、そば、おでん、くし揚げ、居酒屋までを掲載し、
京都、大阪の食のシーンの豊かさを象徴する内容になりました」と指摘した。
大阪市北区の“おでん屋さん”「万ん卯(まんう)」と「万ん卯別館」も一つ星を獲得。
両店は系列店で、サンケイスポーツ記者も早速、北新地にある「別館」へ。
今回、同様に一つ星の評価を得た日本料理の名店「かが万」(北区)から、のれん分けしたとあって、
カツオとコンブ、野菜を主体にしただし汁の上品で深い味わいにまず驚かされる。
おでんコースは懐石料理に近く、おでん約9品とお造りなどで1万2600円。
とはいえ、舌の上でとろけるクジラのさえずり(舌)やハマグリ、豆腐など変化に富んだ絶品を味わえる。
飲んで食べて1人1万5000円前後だが、予約は引きも切らない。
店長の大迫博志さん(47)は「評価していただいてありがたい」と自信に満ちた笑み。
今年6月ごろ、40歳前後の日本人男性客が熱心に料理について質問したりしたため、
帰り際に聞くと、覆面調査員であることをほのめかしたという。
“庶民派グルメ”系では、ワイン600種類を備えデートに使える店としても有名な
くし揚げの「六覚燈(ろくかくてい)」(中央区)、日本酒をはじめとした酒を飲みながら、
豆腐などに舌鼓を打つ居酒屋「ながほり」(同)なども一つ星を獲得した。
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