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521: 12/4/22 17:46:04
アポロ・ミッションに就いていた宇宙飛行士、
ニール・アームルトロングが初めて月面に降り立ったとき、
彼が言ったのはあの有名な「1人の人間にとっては小さい一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である。」だけではなかった。
その後にも同僚の宇宙飛行士や管制センターと彼との間で いろんな交信があった。
そして着陸船に戻る前、アームストロングは 謎めいたこんな言葉を言ったのだ。
「幸運を祈る、ミスター・ゴルスキー("Good luck,Mr. Gorsky")」
ソ連のライバルの宇宙飛行士の事をふと思い出したのだろうと NASAの多くの人たちは考えた。
しかし調べてみると、ソ連にゴルスキーという宇宙飛行士はいなかったし、アメリカにもいなかった。
「幸運を祈る、ミスター・ゴルスキー」の意味は何なのかともう何年にもわたってずっと尋ねられていたが、
ニールが答えたことはなかった。ところが、1995年7月5日フロリダのタンパベイ、
講演に続く質疑応答の時間にあるリポーターが26年前の質問をまたアームストロングに持ち出した
この時、彼もとうとう質問に答えることになった。ミスター・ゴルスキーが亡くなってしまい、
もうこの質問に答えてもよかろうと思ったようだった。
子供の頃、ニールが裏庭で兄さんと野球をしていた時だった。
兄さんの打ち上げたボールが隣の家の寝室の前に落ちた。
そのときその家に住んでいたのがゴルスキー夫妻だった。
ニールがボールを拾おうと体をかがめたとき、ゴルスキーの奥さんの叫ぶ声が聞こえた。
「お前さん、オーラル・セックスだって? 口でして欲しいだって?
そんなこと、隣の子が月にでも行くようになったらしてやるよ!」
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